記事: 第122回:『ブログ原稿「ふるさとPアニメ道」今回を持って終わりとなります、いままで読んでくださり、ありがとう御座います』
第122回:『ブログ原稿「ふるさとPアニメ道」今回を持って終わりとなります、いままで読んでくださり、ありがとう御座います』
タイトルの通り、ブログ原稿「ふるさとPアニメ道」が終わりとなります。
グッズメーカー「いいじゃん」さんのでサイトにて、2024年5月から書き始めたブログ原稿です。鈴木社長との出会いから、色々なディスカッションを経て、このようなとても有意義で大切な場をいただけたのは、感謝しかありません。
鈴木社長がいなければ、122話数の原稿を書くことはできませんでした。
数年前にさかのぼり50代後半の時期、わたしの頭の片隅で、わたし自身が歩んできた備忘録を書きたい、残しておきたいと思う気持ちはありました。
でも、実際に書くとなると話は変わります。
そうなのです。
「書きたい」、と「書く」はまったく違います。
2年4ヶ月と書いてこれたのは、「いいじゃん」鈴木社長との会話から始まり、そして今回まで続きました。いつも、鈴木社長の笑顔がわたしの目の前に浮かぶのです。だから書くことができました。
「本当に本当にありがとう御座います」
書き始めたとき、こんなに長く書くとは思っていませんでした。
わたしにこのような根気があると思っていませんでした。
そこで、少し考える時間をいただいて、少し残っている作品の今後の展開を考えます。
「note」、「エックス」などで続きを書くか?など、色々考えています。
改めて、まだ書いていない作品名を思い出してみたいと思います。
制作進行時代。勇者シリーズから、「伝説の勇者ダ・ガーン」「勇者特急マイトガイン」「勇者警察ジェイデッカー」「黄金勇者ゴルドラン」。
プロデューサー時代、「星方天使エンジェルリンクス」「DINOZAURS : THE SERIES(邦題:ダイノゾーズ)」「激闘!クラッシュギアターボ」「出撃!マシンロボレスキュー」「アイドルマスターXENOGLOSSIA」「宇宙をかける少女」「愛姫MEGOHIME」「復興応援 政宗ダテニクル合体番+」「グレンダイザーU」などが残っています。
ちょっとディープなタイトルもあります。
視聴者の皆さんに知られていないようなローカルアニメもあります。
これらも、思い出して「ふるさとPアニメ道」のなかの作品として書いていきたいと思っています。
実際、2024年5月に書き出した頃より、いまの方が細かい枝葉のようなネタを忘れてきています。
だからこそ、なるべく覚えているうちに書き終えたいと考えています。
そして、わたしの原作であり、そして「いのまたむつみ」さんが残したキャラクターデザインでオリジナルアニメ「おゆみこ」のことだったり、まだ幾つかのオリジナル企画もありますので、それらを何らかのかたちで書いていきたいです。
特に、わたしの大好きな猫ちゃんたちの活躍するアニメも作りたいのです。
故「いのまたむつみ」さんと当時話し合った、猫のアイドルグループの物語も発表したいです。
いのまたさんが、ラフのラフしか描いていないので、さすがに、そのデザインは発表できませんが、でも、いのまたさんとの約束は守りたいのです。
他にもまだ夢はあります。
オリジナルのテレビアニメを作りたいと思っています。
可能なら、ロボットアニメですが(笑)。
わたしは、2003年放送の「出撃!マシンロボレスキュー」と言うレスキューアニメを制作しました。
放送後2011年3月の東日本大震災。さらに、各地の台風の災害。
熊本県大地震。能登半島地震。
世界中でも大きな地震、山火事など枚挙にいとまがありません。、
だからこそ、災害救助の話を改めて作りたいのです。
「出撃!マシンロボレスキュー」を制作したことで、逆にあれもやりたかった。
これも書きたかった、と心残りがあります。
一番やりたいのは、子供たちに災害のあと生き抜くためのサバイバル術をもっとお見せしたかったのです。
それこそ、火の付け方、真水の作り方だったりです。
大きな石を持ち上げる方法であったり、と、伝えたいことがたくさんあって、やり残したって当時思ったんです。
だからこそ、わたしの頭のなかに、レスキューアニメを作りたいと言う気持ちが強く残っています。
こんな思いを持ちながら、アニメ業界の片隅でがんばっていきたいと思っています。
「いいじゃん」のサイトでわたしの拙い原稿を読んでくださった方々、ありがとう御座います。
これ以上の言葉は出ません。
改めて、「株式会社いいじゃん」鈴木社長とスタッフ、関係者の皆さま、感謝します。
「いいじゃん」のグッズは本当に素晴らしいです。サイバーのぬい、可愛くて大好きです。
さらに、いままで書いた原稿のなかに登場した、わたしの大切な知り合いであり関係者、スタッフ、視聴者の皆さま、感謝します。
上司でありプロデューサー先輩の方々、……感謝しかありません。
わたしにアニメのことを教えてくれた様々な先輩たちにも大感謝です。
制作を通して同じ釜の飯を食った監督、ライター、キャラクターデザイナー、メカデザイナーさんたち、出会えたこと神に感謝なのです。
演出家、作画監督、原画マン(アニメーター)、動画マン、色彩設計、仕上げさん、美術監督、背景マン、撮影監督、撮影スタッフ、音楽プロデューサー、音響監督、効果マン、作曲家、声優さんたち、編集マン、制作進行、制作デスク、設定制作、放送局、代理店、レコード会社、パッケージメーカー、出版社、漫画家、小説家、グッズメーカー、バンダイの方々、たくさんの関係者の皆さまとの出会いがあって、いまがあることをより意識しました。
とにかく、様々のことを思い出せて本当に楽しかったです。
ちなみにわたしのルールで、オープニングに名前が出ている方は名前を書きましたが、エンディングに載っているスタッフさんはなるべく名前を書かないようにして表現しています。
でも、わたしにとって、全スタッフの存在がかけがえのないものです。
最後に、読者の皆さまへ。
「読んでくださり、感謝します。ありがとう御座います」
1961年5月3日生まれ。青森県出身。
1982年日本アニメーションに制作進行として入社。1985年スタジオ・ジブリ『天空の城ラピュタ』制作進行。1987年サンライズ入社『ミスター味っ子』『勇者シリーズ』等、制作進行・設定制作・制作デスク・APを務め『新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA』からプロデューサー就任。『星方武俠アウトロースター』『GEAR戦士電童』『出撃!マシンロボレスキュー』『舞-HiME』『舞-乙HiME』他、オリジナルアニメーションを14作企画制作。
2011年2月企画会社、株式会社おっどあいくりえいてぃぶを設立。『ファイ・ブレイン~神のパズル』や『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』で企画・プロデューサー。『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』企画協力。2024年5月から『ふるさとPアニメ道』ブログ&YouTube動画配信中。2026年3月末からコミックノーラにて「貴姫さまの憂鬱~あやかし探偵事件簿」連載中。



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