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ふるさとPアニメ道

第42話:『GEAR戦士電童、音楽・主題歌・挿入歌のことを思い出します』
ふるさとP アニメ道

第42話:『GEAR戦士電童、音楽・主題歌・挿入歌のことを思い出します』

シリーズ構成両澤(千晶)さんを始め、ライター陣がそれぞれのキャラクターの性格、行動力など、どんどん肉付けして各話のシナリオも上がっていきます。 メカ作画監督の重田(智)さんの描く電童のアクションポーズなども上がってきました。 そして、久行さんが描くキャラクターデザインも、ゲストキャラや表情集もそろってきました。 絵コンテも出来上がり、作画に入っていきました。   次に決める...

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第41話:『GEAR戦士電童のタイトルがどうやって付いたのか?その裏側を書きます!』
ふるさとP アニメ道

第41話:『GEAR戦士電童のタイトルがどうやって付いたのか?その裏側を書きます!』

「メインタイトル」を決めることは、とても大変であり、重要です。 会議してもすぐには決まりません。 昔、勇者シリーズの設定制作、制作デスクのときに、タイトル案をたくさん考えて提出した記憶があります。他の方の案も含めて、30~50案くらいになることは良くあります。 残念なことに、わたしの案は起用されませんでした……。   「GEAR戦士電童」の前に、サンライズでは諸先輩から伝わ...

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第40話:『GEAR戦士電童、子供向けアニメは本当に難しいです』
ふるさとP アニメ道

第40話:『GEAR戦士電童、子供向けアニメは本当に難しいです』

1999年当時、「GEAR戦士電童」の企画が動き、ロボットデザインをもらい、そして、メインスタッフも決めていきました。 シリーズ構成の両澤(千晶)さんは、OVA「新世紀GPXサイバーフォーミュラSAGA・SIN」でシリーズ構成&脚本を担当しましたが、「GEAR戦士電童」はテレビシリーズですので、初挑戦となります。 各話ライターとして、後の「舞-HiME」「舞-乙HiME」でシリーズ...

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第39話:『GEAR戦士電童、変化球のロボットデザインをいただきました』
ふるさとP アニメ道

第39話:『GEAR戦士電童、変化球のロボットデザインをいただきました』

1999年当時、「GEAR戦士電童」の企画が動くことになりました。 男玩(男児玩具)連動企画、ターゲットは幼稚園から小学1~3年生中心です。 タイトルも、何も決まっていない時期です。 さて、どんな仮名が付いていたのか?を思い出せずにおります。   バンダイ側からいただいたイメージボードと玩具コンセプト案。 アイデアデザインラフを描いていたのが、メカデザイナー「阿久津潤一...

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第38話:『子供向けアニメGEAR戦士電童が始まりました!』
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第38話:『子供向けアニメGEAR戦士電童が始まりました!』

新世紀を迎えた2000年10月4日木曜日夕方「GEAR戦士電童」の第1話放送が始まりました!!   な、なんと今年2025年秋「GEAR戦士電童」は25周年を迎えます。 と言うことで、「GEAR戦士電童」のことを思い出して書きたいと思います。   わたしは、サンライズに入社し「ミスター味っ子」のあと「勇者エクスカイザー」から、勇者シリーズを6作6年担当しました。7作目「勇者司令...

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第37話:『新年明けましておめでとうございます。2025年もよろしくお願いします!』
ふるさとP アニメ道

第37話:『新年明けましておめでとうございます。2025年もよろしくお願いします!』

新しい年が明けました。 本年は、巳年とのことで、アニメーター久行宏和氏による、弊社株式会社おっどあいくりえいてぃぶのマスコット猫のキャラを使ったイラストをアップします。 へび使いの猫の絵となります。   巳年は、どんな年になるのか?と調べてみると、「再生と成長」を象徴し。 「巳(み)」と「実(み)」と音が一緒なので、実を結ぶ年とも言われるようです。 皆々様において、それぞれ実を結ぶことをお祈...

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第36話:『舞-HiME、最終回のアフレコ、そして放送も終わり打ち上げです!』
ふるさとP アニメ道

第36話:『舞-HiME、最終回のアフレコ、そして放送も終わり打ち上げです!』

2025年2月のある日、「舞-HiME」第26話最終回のアフレコです。 舞衣と命のバトル、第1話のときのアフレコではなつきと命のバトルがいきなり始まり、舞衣は巻き込まれての悲鳴が満載でした。 すでに25話経験した舞衣も命も手慣れての戦闘の声出しとなりました。 「はああああぁぁぁ~~」と大剣を振り回す命。 舞衣も「カグツチ!!!」の掛け声や決め台詞なども感情豊かに演じていました。   今年夏だ...

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第35話:『舞-HiME、グッズ発売、コミック&ムック本発売、アニメ誌の展開などが宣伝のひとつになりました』
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第35話:『舞-HiME、グッズ発売、コミック&ムック本発売、アニメ誌の展開などが宣伝のひとつになりました』

オリジナルアニメでしたので、先にお客さんに「舞-HiME」を知ってもらうためにも放送前の2004年8月秋田書店週刊少年チャンピオンで漫画連載が開始しました。 そして、テレビ放送した10月に単行本第1巻の発売となりました。 なんと、発売の前日夜に売り切れたと言う訳のわからない情報が耳に入ってきました。さらに、発売後数日して秋田書店さんから増版が決まったと連絡が来ました。 「え?決まるの早くない...

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第34話:『舞-HiME、オリジナルアニメの世界観構築はセットデザイン、メカデザインの絵力が魅力倍増です!』
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第34話:『舞-HiME、オリジナルアニメの世界観構築はセットデザイン、メカデザインの絵力が魅力倍増です!』

「舞-HiME」において、世界観を構築してくれた重要なデザイナーがいます。   「セットデザイン」の青木(智由紀)さん。「出撃!マシンロボレスキュー」からの付き合いです。実は、出会いはもっと前からなのです。 青木さんがOVA「思春期美少女合体ロボジーマイン」の美術デザインを担当していたのです。 たまたまそのアニメを見たわたしは美術設定の世界に惹かれたのです。 そこで、サンライズ長谷川...

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第33話:『舞-HiME、声優も決まったのでついにアフレコが始まりました!』
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第33話:『舞-HiME、声優も決まったのでついにアフレコが始まりました!』

「舞-HiME」第1話のアフレコスケジュールが決まりました。 フィルム(映像)は、オールカラーでアフレコに臨むことになります。 制作現場スタッフの力で、色が着いたのです。 徐々にカラーは減って行き、だんだん線撮(せんど)りと呼ばれる原画撮影も混じっていきましたが、中盤から最終回まで完全線撮(せんさつ)になりました。   アフレコスタジオは、「星方武俠アウトロースター」でも使用したアオイスタジ...

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